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【土木作業員】向いている人の特徴と意外な強み

2023.12.27

長崎県にて土木工事を承っております、株式会社東部です。

土木工事の作業はきつい、とされていますが、現在は昔と比べて徐々に、働きやすい環境へと変化しています。
気質が合えば、長く働けることもあるでしょう。
ほかの業種などで当たり前に求められるものが、必要ないこともあります。
学歴や経験も問いませんので、過去に勉強ができなかった方も就職が可能です。

今回は土木作業員に向いている人の特徴を中心に、ほかにはない土木作業員の強みなどを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 土木作業員の強みとは?

土木作業員としての仕事には、ほかにはない強みがあります。

・残業が少ない

現場にもよりますが、現場作業員には残業がありません。
8:00に業務を開始し、17:00~18:00には完了するでしょう。
夜間の工事を行うこともありますが、その場合も残業が発生することはないといえます。
夜間工事は交通量が多いなど、夜に行う必要のある場所での工事のため、時間が限られているからです。

・正社員になりやすい

人手不足が理由のひとつでもありますが、正社員になりやすいです。
学歴・経験も問わないため、身体に気を付ければ安定した収入を得られるでしょう。
業界としては、就職後の資格取得を重視しているため、何もない状態でも働き始めることができます。

・責任が少ない

工期の遅れなどが責任問題として上ることがありますが、これらは工事を指揮する現場監督の責任になります。
そのため、工事について責任を気にすることは少なく、気負わず仕事ができるでしょう。
もちろん、現場作業員にも工期には気を配ってほしいところですが。

・資格を取ればステップアップできる

小中高と勉強につまずいたり、家庭の事情で勉強ができなかったりした方もいるかと思います。
土木の場合は学歴が関係なく、資格を取得できれば評価されます。
大人になってから勉強を頑張っている方も多く、重機の操縦などができるようになれば、キャリアアップにつながるでしょう。

■ 土木作業員に向いている人

土木作業員には、このような方が向いているでしょう。

・危険を察知できる

工事現場は危険が多いです。
とくに重機のそばでの作業は、巻き込まれなどが懸念されるでしょう。
最初のうちは現場での経験が浅いため、危険の察知が難しいことも考えられます。
できる限り視野を広く保ちながら、安全確保に努めることが大事なので、常にそれを意識できる方が向いているといえます。

・体力がある

現在はほとんどの作業を重機が行っていますが、人力の仕事がなくなったわけではありません。
肉体労働であるほか、夏と冬は厳しい気温のなかで働きます。
作業をこなすうちに体力はついていきますが、デスクワーカーよりは体力を求められるでしょう。

・根気強い

土木工事はたくさんの現場で行われますが、最初のうちはつまらないと感じる仕事が多いでしょう。
新人だとケガをする可能性が高く、右も左も分からないため、清掃などの簡単な仕事を任せられます。
しかし、道具の名前を覚えるなど、初歩的なことはこなす必要があるため、確実にステップアップできるよう、根気強さが求められます。
資格取得のために、勉強の継続も必要です。

■ 新人の仕事とは?

土木作業員として働く場合、最初はこのような仕事を任せられるでしょう。

【新人の仕事例】
・清掃
・測量の補助
・資材運搬
・先輩の補助

これらの作業を行いつつ、道具・資材の名前や作業の流れを覚えていくのが主です。
危険がつきもののため、現場で起こり得る危険を共有するKY活動を通し、警戒することも大事です。

■ 株式会社東部では、正社員・アルバイトを募集中!

株式会社東部は、長崎県佐世保市にございます建設会社です。
事業拡大のため、当社ではさまざまな業種の正社員・短期アルバイトを募集しております。
土木作業員のほかに、施工管理・重機オペレーター・事務員を募集中です。

当社は一人ひとりが働きやすいよう、個性を尊重する職場づくりに取り組んでいます。
40代の従業員が中心に活躍している職場ですので、若い方も馴染みやすい職場かと思います。

ご興味がございましたら、以下の求人情報に目を通していただき、メールフォームよりご応募くださいませ。
ご連絡お待ちしております。

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■ まとめ

土木作業員には危険を察知できる力・体力・根気強さが求められるでしょう。
それ以外については多く求められることはないので、人によっては働きやすい仕事です。
新人のうちは補助業務に回りつつ、全体の流れなどをつかんでいきます。

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